私の心強いアロマ達

 

新型コロナウィルスによる実生活、経済への影響も大きくなっている中、不安と閉塞感はさらに広がってきているようです。

ネガティブな側面にフォーカスする必要はないのですが、状況を冷静に見られる目と、しかるべき対処が不可欠だと思います。

ウィルス感染に効果的な、手洗い、うがいや、マスク(マナーとして、また喉を乾燥から守るために効果的)といった基本的なことに気をつけるのは当然のこと。

それから、免疫力をしっかり保てるように、睡眠、栄養、体調管理を普段以上に心がけることも重要でしょう。

 

ですが

私としては、声を大にして言わずにはいられないこと

それは

 

今こそ、生活にアロマを❣️

 

ということです。

 

14世期にヨーロッパでペストが流行した時、実にヨーロッパの1/3の人口(地域によっては過半数)が死亡しました。

しかし、そのような時代にあって調香師たちは、現代の精油(エッセンシャルオイル)の前身である、天然の練香(当時は化学香料などありませんから)を杖の上部の窪みに入れて持ち歩き、その強いウィルスに感染することは無かったと言われます。

 

精油には、抗ウイルス作用のあるものが、沢山あるのです。

アロマの代表選手であるラベンダーにも、抗感染作用はあるんですよ。

他にも例えば、ティートリー、ユーカリ、ローズマリー、ラベンサラ、クローブなどには強い抗ウィルス、抗感染作用があります。

上記のアロマ以外でも、精油(100%ピュアなもの)には多かれ少なかれ、抗菌・消毒作用があり、免疫を強化したり、細胞賦活作用があるものもあります

 

植物というものは「全体性」に作用して働きます。

精油の芳香を楽しみながら、心にも落ち着きや、リフレッシュが欲しい昨今の状況。

柑橘系やフローラル系と併せて、好みのブレンドにして使うのも楽しいものです。

心身に与える効能の、相乗効果が期待できるのが、精油の良いところです。

 

ここ数年は、あまりアロマについて発信することがなかったのですが(愛と分かち合いの心が足りなくて反省💦)

100%ピュアなエッセンシャルオイルは、世間の方が持っているアロマテラピーや精油に対するイメージをはるかに超えて、私たちの健康を守るため、大きな力を発揮してくれます。

皆さんのお手元にも、純粋なアロマがあれば是非、積極的にディフューズしたり、ティッシュやハンカチにつけたり、お風呂に入れたりして使ってくださいね!!

 

 

実は、私とアロマの歴史はは、かれこれ27年ほどになります。

(*ココからは、私のアロマにまつわる人生のストーリーになります^^)

まだスピリチュアルな仕事に導かれる前の90年代前半、仏語翻訳などでフリーランスに生きていこうと決意し、務めていたフランス系コンサルティング会社を辞めました。

その直後、実家の母が余命1ヶ月の宣告を受けました。
私が28歳の時です。

一緒に住み始めていた当時のパートナーに自宅のことは全て任せて、山梨の実家に帰り、それから4ヶ月間の看護生活が始まりました。

それは、私の人生に突然現れた試練の日々でした。

今よりずっと無知で未熟だった私は、最愛の母を失う恐れと究極の悲しみが襲ってくる中、それでも毎日笑顔で飯を作って食べ、掃除洗濯買い物をし、母の病院に通いました。

父の食事の支度や実家の家事をし、何より母と一緒にいられる掛け替えのない時を過ごし、その時間は限られていることに思いがいかないように、必死で自分を忙しくしていました。

街を歩いていても、カフェで楽しそうにお茶している人達を見ても、自分以外の人はみんな幸せそうに見えました。

それまでは当たり前だったことが突然無くなった時、人間勝手なもので、そんな風に思うものです。

とはいえ人生の中で、あの時ほど「自分えらかったね」と思える時はありません。多分、今後もないと思います。

あの時の気持ちに比べたら。。

 

暑い暑い甲府の夏に始まった看護生活は、秋を迎え、冬を迎え、次の年を迎えた数日後、、そこで終わりました。

母は、自分でも意図せずして、この期間、私に多くのことを体験させ、命の何たるかを教え、人生の方向指示を出し、天に旅立って行ったのです。

全力の看病をする日々(母の肉体的痛みや苦しみは、病気の割には本当に少ないものでしたが)心も体もギリギリだったと思います。

 

そんなある日、何の前ぶれもなく、病院のエレベーターの中で訪れた至福体験は、言葉では説明のつかないものでした。

内側から突然の爆発のごとく沸き起こった、或いは、内側と外側が一瞬にして溶けていくような至福と歓喜は、有無を言わせぬ、ただそれでした。

一体何が起こったのかは自分でも分からない。

しかしその時を境に明確に分かったことは、今まで目指していた方向性は違っていた、ということでした。

年収の額や、社会的承認などではない。

この至福に比べたら、そんなものが何だというのだ。

自分はこれから、癒しの仕事をするのだ、と悟りました。

母が亡くなる2ヶ月ほど前の出来事でした。

 

 

あの28歳の至福体験から、私の癒し人としての模索人生は始まりました。

何故って、それまでそんな事は全く目指してもいなかったし、癒しの仕事って何だろう?福祉とか介護とかそういうことかな?と、何もあてはありませんでした、

スピリチュアルな仕事だの、ヒーリングだのという言葉など、ほとんど市民権を得ていなかった90年代前半のことです。

 

そんな中、東京に戻って私が出会ったのが「アロマセラピー」でした。

直感的に「ソレだ!」と思いました。

 

まだ、日本にほとんど学校がなくて、元いた会社でバイトをしながら、アメリカにあるアロマスクールの通信講座を受けたのが始まりでした。

校長先生がフランス人だったために、卒業レポートはつたないフランス語で書き、翻訳手数料を節約して修了証をもらったのも、懐かしい思い出です。

 

精油(エッセンシャルオイル)に触れると、いつも何とも言えない喜びに満たされました。

今にして思えば、ギュッと凝縮された植物のエネルギー、その全体性への導きの力、そんな可能性を秘めたパワーに、感動していたのかもしれません。

 

その後、日本を代表するアロマセラピー団体を作った方の学校を卒業し、アロマセラピストまたインストラクターとしての資格を取りました。

フランスのオーガニック精油メーカーのサロン立ち上げに携わったり、アロマセラピー講師として講座指導を行なっていました。

自宅でもアロマセラピーのホームサロンを運営しながら、翻訳やオフィスワークの掛け持ちをする生活が何年か続きました。

 

10年間続けたアロマトリートメントの施術経験の中で、オイルを介してお客様のボディやお顔に触れていると、自然とその方が発している波動を感じるようになり、さらにはハイアーマインドや、スピリットガイトの愛に満ちた導きをも感じ取るようになりました。

 

さらなる変容の時期が訪れ、私はよりスピリチュアルな仕事をメインにするように導かれて行ったのです。

28歳の、あの気づきの体験から、実に10年の時が経っていました。

その間、ずっと精油は私の側にありました。

 

2006年に当時のパートナーと円満別居し、その後離婚。

吉祥寺で独立開業してからは、2001年頃から始めていたスピリチュアルセッションやワークショップがメインなっていったので、アロマのトリートメントや精油販売はやめて、自分やサロンのサポート的に使うのみでした。

5年前、こちらの精油に出会うまでは。

 

私の場合は、自分が意図したり目指すより前に、大いなる導きのような形で、そちらの方向に舵を取らされます。

これは、個人個人のタイプの問題で、私はそういうタイプのようです。

そのあとで、自分自身の現実的取り組みが始まるのです。

ハッキリ意図してからそこへ行く、計画性タイプの人もいます。

 

天の導きがあるのなら、全く何の努力も要らない順風満帆な人生なのだろう、と思う人もいるようですが、まさか、そんなことはないのです。

それだと、地球という星は、あまりいる意味がないのです(笑)

 

doTERRA社のアロマ製品との出会いは、まさに私の中の精油(エッセンシャルオイル)の概念自体を変えました。

単なるオーガニックであるとか、医療グレードであるとかいうことを超えて、私の中の何かを衝撃的に魅了したのです。

その感覚の現実的答えは、この5年間の体験と勉強を経て、明らかとなりました。

 

ここで言っておきたいのですが、世の中には、他にも純粋で高品質な精油を製造・提供している会社は(多いとは言えないと思いますが)ありますし、アロマに携わる方の多くは、本当に純粋で愛に満ちた素晴らしい方が多いのです。

そして、それぞれの個性を生かして、神的トリートメントをされる方、アロマクラフトを楽しく教えられる方、香りの専門の方、メディカルユースの勉強を深められている方、アロマと感情の癒しのプロの方、感性やスピリチュアリティの開花に活かされている方、それぞれの活動が素晴らしく、尊敬に値します。

ですので、ここに私が書いていることは、一切の他メーカー製品を否定するものではなく、私の体験とご縁、好みに基づいていることをご了承ください。

 

その上で、この会社の精油は、精油のメディカル使用を世界的にリードするものであると確信しています。

後からわかったことですが、企業の理念そのものが全く違いました。

20年のスピリチュアル セッションを通して、仕事や企業のリーディングをする機会は多いものです。

どんな組織であれ、人が集まって仕事をする時、そのトップの意識とエネルギーが製品や末端の状況に至るまで、影響を与えているのです。

なので、この会社の高く、今の地球のニーズに見事に合った理念を知った時、なるほど、と深く納得しました。

 

アロマの原材料を採取する国の多くは貧しい国。

その働く人々への自立サポートからはじまり、徹底した有機栽培と管理。

独自基準の精油採取の方法と、製品になるまでの鬼のように厳しいチェック(実に40種類以上の品質検査!)などで、本当に効果的で安全なメディカル基準に挑んでいます。

まさに、「信念だけでは出来ない」というレベルだと思いました。

そうでありながら、自社の原材料を使っているので、このレベルの精油では考えられないリーズナブルな価格を実験しているところに、また感動しました。

最低限必要な知識があれば、精油というものは誰でも安全に、効果的に使えるものです。

特別な教育を受けた人だけでなく、楽しく学びながら、一家に一人のホームセラピストを育てるという概念は、私の考えともまさに合致したものでした。

 

というようなことで、気がついたら、もう5年もdoTERRA社の精油と製品を愛用しています。

もちろん私自身は、このレベルのものだからこその飲用もしていますし、精油摂取に関する臨床結果など、最新の貴重なデータにもたくさん触れ、自分の感覚と科学的データの両方から納得の結果を得ています。

一昨年には、更年期の辛い症状に悩まされていた時に、体質改善することができ、本当に救われました。

 

doTERRA社では昨年、医療レベルの精油を治療に用いる病院を複数設立し、診療が始まっています。

第三機関のチェックを含めた、リサーチと実験、また臨床でのデータなど、精油に関する貴重な研究実績を重ねています。

米国ローズマン大学や、ハンツマンがんセンターとの協力体制による最新の精油科学の研究など、まさに、大変エキサイティングな取り組みが行われています。

 

さらに素晴らしいのは、今の時代のニーズに最適な精油と、その関連商品があること!

doTERRAの精油はどれも素晴らしいのですが、私がスゴイと思うのは、独自の

効能別ブレンド精油

です。

まさに、神ブレンド、だと思います。

内容を明かにしているにもかかわらず、同じ効果のものを作ろうとしても作れないのです。

リサーチはもちろんですが、そこに至るのは、科学者のインスピレーションのなせる技ですよね。

これが、宇宙から支援されている会社の力だと思います。

 

アロマの世界では、自分にゆっくり時間をかけて自分をケアする、というイメージがあると思います。

それは、本当に素敵な、私自身も大切にしたい世界です。

しかし、忙しい現代の人の多くは、すぐに使える形の製品が欲しいのだと思います。

その辺りのニーズにも、しっかり答えているのも素晴らしいですね。

 

というようなわけで、私自身が大きな確信を得ている大好きな精油であり、この高波動の精油の威力は、皆さんにも是非お伝えしていきたいと思っています。

 

今後は、アロマに関する記事も、ブログにご紹介したいと思いますので、ご関心ある方、是非お読みくださいね💕

 

 

私とアロマについて、ちょっと語ろうと思ったら、こんなに長くなってしまいました💦

思いが深いと、とても一言で語れなくて、今まで書けなかったんでしょうね(笑)

ということで、是非今こそ、そして今後のあなたの日常に、アロマの素晴らしいパワーをとり入れてくださいね❣️

 

 

 

doTERRA社の精油についてご興味持たれた方へ

こちらはお店では販売されていませんので、購入されたい方、ご質問などある方は、下記フォームよりお気軽にメッセージください。

私からご購入も可能です。

 

また、私のセッションルームでは、ご希望の方に

doTERRA社推奨、「アロマタッチ」という脊髄に沿って精油を塗布して行う、とてもシンプルで気持ち良い施術を、3000円にて体験して頂けます。

一家に一人のホームセラピスト❣️という理念に深く共感しています。

 

メディカル・グレードアロマの可能性を感じられ、学んでみたい方、

ご自分と身近な方をサポートできる、ホームアロマセラピスト

のための講座もおこなっておりますので、お気軽にお問い合わせくださいね。

 

 

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