井の頭公園の最後の紅葉
昨日ふと思い出したこと。
30年ほど前に、雑誌に載っていた曾野綾子氏のエッセイ。
(彼女の著作や、最近炎上していた意見とはカンケイなく・・)
彼女にも時々すご~く仕事に行き詰まる時がある、という話。
「もう私はダメ。もともと才能なんか無いのよ。作家なんて辞めた方がいいのかも」
と、夫である三浦朱門氏に訴えるのだそうです。
すると打ち明けられた朱門は、
「どうしたの?また疲れが溜まって喉が腫れているんだよ。
ルゴールをぬっておいで」
と、言うのだそう。
そうすると彼女も、ああそうかも、と思い
ありったけのお気に入りのマンガ単行本をかき集めてベッドに潜り込み、気分転換してから爆睡すると、いつの間にやら低迷した気分も晴ているのだそう。
彼女は続けて
このように、家庭というものには、人生の悩みも崇高な苦しみも、哲学的な苦悩でさえ、日常レベルに引き下げ、そこで浄化してしまう力を持つ。
だから私たちは生きていけるのだ。
と書いていました。
私は、当時20歳そこそこでしたから、この言葉のもつ深い意味合いはあまり分からなかったのですが、とても印象深くて、この言葉の重要な意味を感じ、ずっとずっと覚えていました。
今なぜかこの言葉が私の心に浮かんでいて、改めて人類が地上に生きている意味・・のようなものを感じ入っています^^
そして
その崇高な探求を日常レベルにまで引き下げないで追求したい時 人は家庭というものを離れるのだな~と。
いい悪いではなく
魂の求めに応じて・・。
それにしても
仕事と自分自身に行き詰まって、作家辞めたい!とまで思い悩んでいるのに、夫三浦朱門から
「ルゴール塗っておいで」
って言われている、50代前半の曾野綾子氏
可愛くないですか~♡^^♡
只今 メルマガ読者限定!冬のシークレット・キャンペーン実施中!(2016年1月31日まで)
昨日ふと思い出したこと。
30年ほど前に、雑誌に載っていた曾野綾子氏のエッセイ。
(彼女の著作や、最近炎上していた意見とはカンケイなく・・)
彼女にも時々すご~く仕事に行き詰まる時がある、という話。
「もう私はダメ。もともと才能なんか無いのよ。作家なんて辞めた方がいいのかも」
と、夫である三浦朱門氏に訴えるのだそうです。
すると打ち明けられた朱門は、
「どうしたの?また疲れが溜まって喉が腫れているんだよ。
ルゴールをぬっておいで」
と、言うのだそう。
そうすると彼女も、ああそうかも、と思い
ありったけのお気に入りのマンガ単行本をかき集めてベッドに潜り込み、気分転換してから爆睡すると、いつの間にやら低迷した気分も晴ているのだそう。
彼女は続けて
このように、家庭というものには、人生の悩みも崇高な苦しみも、哲学的な苦悩でさえ、日常レベルに引き下げ、そこで浄化してしまう力を持つ。
だから私たちは生きていけるのだ。
と書いていました。
私は、当時20歳そこそこでしたから、この言葉のもつ深い意味合いはあまり分からなかったのですが、とても印象深くて、この言葉の重要な意味を感じ、ずっとずっと覚えていました。
今なぜかこの言葉が私の心に浮かんでいて、改めて人類が地上に生きている意味・・のようなものを感じ入っています^^
そして
その崇高な探求を日常レベルにまで引き下げないで追求したい時 人は家庭というものを離れるのだな~と。
いい悪いではなく
魂の求めに応じて・・。
それにしても
仕事と自分自身に行き詰まって、作家辞めたい!とまで思い悩んでいるのに、夫三浦朱門から
「ルゴール塗っておいで」
って言われている、50代前半の曾野綾子氏
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