お正月の太陽
皆様、明けましておめでとうございます。
七日も過ぎてそろそろお正月気分から通常モードへ切り替わっている頃でしょうか。とはいえ、世の中は明日まで3連休ですね。
あたらしい年、2012年をどのようにお迎えですか。
私はいつものように年末年始を甲府の実家で過ごしたのですが、いつにも増して自分のルーツを感じる時間となりました。
やはりこの土地で生まれ、18歳までここで育っていますからこの土地の水と空気は私の体の中にしっかりと組み込まれているのでしょう。
家のすぐ裏には小さな頃から慣れ親しんだ「氏(うじ)神様」(大宮神社)があります。神主さんがいるわけでもない小さな神社なのですが、公民館が併設されていて昔は境内でお祭りや盆踊りが催され、普段も鉄棒やブランコなどでよく夕暮れまで遊んでいました。
元旦にはこの氏神さまにお参りし、2日は友達とお出かけがてら家から程近い昇仙峡までドライブし、金桜神社とその近くにある夫婦木神社へお参りのはしご。
昇仙峡はもともとは水晶の山で、昔は水晶が沢山取れました。
私が子供の頃には、この水晶や天然石をふんだんに使った「貴石画」と呼ばれる額縁入りのアート作品(?)が流行っていて、この辺りのどこの家にも玄関やお座敷などにどどーんと飾られていたものです。
今思えば、アリゾナのツーソン並みのクリスタルパワースポットだったのですね(笑)
今も気候のよい時期には馬車が出て、川沿いの迫力ある渓谷美を見学できます。小学生の頃に、飼っていた甲斐犬のレオ君と一緒に、母と昇仙峡までのお散歩にチャレンジしたことを懐かしく思い出します。
さて、私は子供の頃は近所の教会へ通い(それは何故か家族で私だけだったのですが)クリスチャンだったので、大人になるまでは神社へお参りするということは一切なかったのです。
大人になってからより深いスピリチュアリティヘと導かれ、仏教にも神道にも、そのそれぞれの教えや世界観、伝統の素晴らしさが分かったという感じですかね。そして本当の真理はそれらの壁を越えたところに存在することも。
ですのでこの金桜神社も結構有名なのですが、お参りに行ったのは今回が2回め位かも。
そして今回友達が連れていってくれた、その近くにある夫婦木(みょうとぎ)神社にいたっては、その存在すら知らなかったのですが(!?)
子宝や縁結びなどで有名で、かなり遠くからもはるばると参拝客がみえるそうです。
自然に出来た女性の象徴と男性の象徴のご神木がスゴイですね~。
奥には樹齢1000年という男性の象徴のご神木があります。(奥殿は参拝料300円が必要)
この大木の内側にできた穴の中に男性根を象徴する霊木があるのですが(内側に出来た枝なのだそうです)、これをナデナデしながら祈願すると願いが叶うということで私たちもお参りさせていただきました^^
説明をしてくれた白装束のオバチャマによると、昨年も一昨年も、毎年300とか400を越える方々から「参拝のおかげで子宝に恵まれました」というお知らせを受け取っているとのことです。
「どっからおいでたの?」
と聞かれて
「山宮です(私たちの実家のあるところ」
と答えたら
「なんで~、地元じゃんけ~」
と言われました(笑)
そんなに皆さん遠くからいらっしゃるのね。
子宝祈願されたい方、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
ま、ワタクシ達はこれから子宝に恵まれても・・(笑)なのですが、きっとイイコトあるでしょう♪
というわけで、このお正月は自分の生まれ育ったとこ、結構いいとこかも!?
な、地元再発見(?)のお正月でございました。
続編、うちの裏山(片山)のスピリチュアルな秘密・・に関してはまた次回(^^)
皆様、明けましておめでとうございます。
七日も過ぎてそろそろお正月気分から通常モードへ切り替わっている頃でしょうか。とはいえ、世の中は明日まで3連休ですね。
あたらしい年、2012年をどのようにお迎えですか。
私はいつものように年末年始を甲府の実家で過ごしたのですが、いつにも増して自分のルーツを感じる時間となりました。
やはりこの土地で生まれ、18歳までここで育っていますからこの土地の水と空気は私の体の中にしっかりと組み込まれているのでしょう。
家のすぐ裏には小さな頃から慣れ親しんだ「氏(うじ)神様」(大宮神社)があります。神主さんがいるわけでもない小さな神社なのですが、公民館が併設されていて昔は境内でお祭りや盆踊りが催され、普段も鉄棒やブランコなどでよく夕暮れまで遊んでいました。
元旦にはこの氏神さまにお参りし、2日は友達とお出かけがてら家から程近い昇仙峡までドライブし、金桜神社とその近くにある夫婦木神社へお参りのはしご。
昇仙峡はもともとは水晶の山で、昔は水晶が沢山取れました。
私が子供の頃には、この水晶や天然石をふんだんに使った「貴石画」と呼ばれる額縁入りのアート作品(?)が流行っていて、この辺りのどこの家にも玄関やお座敷などにどどーんと飾られていたものです。
今思えば、アリゾナのツーソン並みのクリスタルパワースポットだったのですね(笑)
今も気候のよい時期には馬車が出て、川沿いの迫力ある渓谷美を見学できます。小学生の頃に、飼っていた甲斐犬のレオ君と一緒に、母と昇仙峡までのお散歩にチャレンジしたことを懐かしく思い出します。
さて、私は子供の頃は近所の教会へ通い(それは何故か家族で私だけだったのですが)クリスチャンだったので、大人になるまでは神社へお参りするということは一切なかったのです。
大人になってからより深いスピリチュアリティヘと導かれ、仏教にも神道にも、そのそれぞれの教えや世界観、伝統の素晴らしさが分かったという感じですかね。そして本当の真理はそれらの壁を越えたところに存在することも。
ですのでこの金桜神社も結構有名なのですが、お参りに行ったのは今回が2回め位かも。
そして今回友達が連れていってくれた、その近くにある夫婦木(みょうとぎ)神社にいたっては、その存在すら知らなかったのですが(!?)
子宝や縁結びなどで有名で、かなり遠くからもはるばると参拝客がみえるそうです。
自然に出来た女性の象徴と男性の象徴のご神木がスゴイですね~。
奥には樹齢1000年という男性の象徴のご神木があります。(奥殿は参拝料300円が必要)
この大木の内側にできた穴の中に男性根を象徴する霊木があるのですが(内側に出来た枝なのだそうです)、これをナデナデしながら祈願すると願いが叶うということで私たちもお参りさせていただきました^^
説明をしてくれた白装束のオバチャマによると、昨年も一昨年も、毎年300とか400を越える方々から「参拝のおかげで子宝に恵まれました」というお知らせを受け取っているとのことです。
「どっからおいでたの?」
と聞かれて
「山宮です(私たちの実家のあるところ」
と答えたら
「なんで~、地元じゃんけ~」
と言われました(笑)
そんなに皆さん遠くからいらっしゃるのね。
子宝祈願されたい方、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
ま、ワタクシ達はこれから子宝に恵まれても・・(笑)なのですが、きっとイイコトあるでしょう♪
というわけで、このお正月は自分の生まれ育ったとこ、結構いいとこかも!?
な、地元再発見(?)のお正月でございました。
続編、うちの裏山(片山)のスピリチュアルな秘密・・に関してはまた次回(^^)
実家の裏にある氏神様(大宮神社)
スゴイですね~。 奥殿のご神木はもっとすごいですが、写真撮影はNGです。
「よく帰ってきたね~」と迎えてくれます
金桜神社には「水晶発祥の神社」と書かれていました。山の上のキリリと澄んだ波動が気持ちいいです。
夫婦木神社の鳥居
女性の象徴の木 「雄大な男根は奥殿に奉安す」と書かれています
晴れているのに山の上は雪が舞う寒~い日でしたが、地元のパワフルなスポットを回り、しみじみとその波動を感じるよいお参りができました^^