今や日本人女性の平均寿命は86、39歳(男性は79、64歳で、日本人としての平均は83歳)だそうで、日本人女性は四半世紀も長寿世界一の座に君臨しつづけています・・(^^;

すごいですね~、平均が86歳ですからね~、もっともっと長生きしている女性も沢山いるということですね。何で日本人女性こんなに長生きなんでしょうか。

まぁ今平均寿命を上げている方たちは戦争体験者なわけで、そういう中を生き残った魂たちはもともと強い種なのだとか、昔の貧しい生活の中で鍛えられたのだという説もありますが、それをいうなら諸外国だって似たような状況はあるわけで、私はやはりこの国の伝統的な「食生活」そして「環境」がその大きな要因なのでは?と思ったりします。

今でこそ大分崩れてきてはいるものの、日本は比較的温暖な暮らしやすい地域が多く、味噌などの発酵食品を多く含み、お肉などの動物性たんぱくの少ない和食。
それに加えて、なんだかんだ言ってもやはり強い「日本人の魂」・・。

調和や他を重んじる心、というのは自己主張や、つまりは個としてのアイデンティティーは育ちにくいけれど、実は他を生かすことによって、自分をもっと生かしていく自然の摂理が働いているのかも?なんて思ったりもします。

もちろん気候も変化しているし、食生活も私たちを取り巻く環境もどんどん変化しています。
20年30年、そして50年と経った時に日本人女性が今ほど長生きしているかどうか疑がわしい、という声もあります。

そんな中での今回の原発事故。
単に発ガン率が上がるとかいうこと以上に私たちの心身に与えている影響は大きいと思います。

福島原発から30キロのところに実家がある友人がいます。
彼女の静かな怒りと悲しみはとても深いもので、あの日から心に積もったままの不安と喪失感を前に、とてもじゃないけど大切なことは愛と赦しだなどとは言えません。

私自身、この夏を通して、私たちが自分の体と地球に与えている負担について感じていました。

起こってしまった事故は、もう無かったことにはならない。
一旦流れ出した放射能は、恐ろしいほど長い時間を経なければ消滅はしない。
健康に影響が無いレベルなんて、皆一緒ではない。
安全か安全ではないかというのは、本当の意味では誰にも言えないのでしょう。

私はこの放射性物質の影響を考えるのをきっかけに、エネルギー問題とともに、今までにも十分恐ろしい物質や環境と隣り合わせで暮らしていたことを考え直す機会にしたら良いと思うのです。

人々がフツーに使っている、シャンプーや洗剤の合成界面活性剤の体と環境への影響はどうでしょうか。これに気をつけないと、前ガン症状などは消えにくいともいいます。

放射線の影響が無ければ、農薬は取り続けて大丈夫なんでしょうか。

有害電磁波のことを、これまでどの位考えたことがあるでしょうか。

長年心と精神のことに取り組んできましたが、そもそも私がスピリチュアルな道へと導かれたのは体の問題からでした。

東洋医学や、気、エネルギーといったところが入り口となってくれました。

今の時代、人々の意識の変化が待った無しの状態で求められています。

どんな有害なものでも、無毒化してしまう程の意識状態というのはあると思います。

しかし、今それを私たちが出来ないなら、そのことについて実際に取り組むことが私たちの課題なのではないでしょうか。

危ないから、怖いから、というよりも体も心も意識も、よい状態に保つためにはもう少し意識を変えてみていかないと、無理な状態まできていると思います。人々の精神面にも大きく影響を与えていると思います。

その実際に取り組む中で、自分たちの体にも地球にもこれ以上の負担をかけず、よい状態にしていく責任に気づき、意識というものは自ずと向上していくのではないでしょうか。

自分さえ良ければ、という人であっても、家族や子供たちの事を考えた時に食生活や生活態度は変わるかもしれません。

そして次には、自分と家族さえ良ければというところから、隣人や仲間のことを考えるようになるでしょう。

さらには人類や地球の痛みを、自分の肉体や心の痛みとして感じるようになるでしょう。

それが人間の自然な意識の成長ということだと思います。

私が最近特に感じていることは、多くの人がそうした意識に目覚めているということです。

自分は自分の事で精一杯で、そんなご立派なこと考える余裕なんかないと思っても、本当に自分の心に手をあててよーく感じてみれば、本当は自分もそんな風であれたらいいと思っているけれど、自分には無理だと思い込んでいるいることが問題などだと分かるでしょう。

そうして本当はそうした意識の向上に目を向けることで、結局は自分の体と心を守り、これからも起こってくる天変地異やさまざまな問題の中で、自分を生かしてもらえることかも、と何となく感じることでしょう。

別に長生きするのだけが良いのではないし、短くても素晴らしい人生を送られる方は沢山います。

だけど、この日本という世界の長寿国に生まれて、この時期このような課題を突きつけられた私たちは、この課題にどのようなクリエイティブな形で取り組んでいけるのか、大きなチャレンジなのだと思います。

国民の多くは、国を変えるというような意識がなくても、私たちの魂は実はとても大切な答えを持っているのです。
それを理解し、受け入れて、実践していくことしか、自分の心の幸せには繋がらないんだよな~
とつくづく思うことです。

一人一人が行うことは、小さくても構わないと思う。

でも、少なくともそこに目をつぶらず、あきらめないでいきたいと思うのであります。

世界一の長寿国に生かされている、いちコクミンとして♡

 

 

アメブロも日々更新中!

 

今や日本人女性の平均寿命は86、39歳(男性は79、64歳で、日本人としての平均は83歳)だそうで、日本人女性は四半世紀も長寿世界一の座に君臨しつづけています・・(^^;

すごいですね~、平均が86歳ですからね~、もっともっと長生きしている女性も沢山いるということですね。何で日本人女性こんなに長生きなんでしょうか。

まぁ今平均寿命を上げている方たちは戦争体験者なわけで、そういう中を生き残った魂たちはもともと強い種なのだとか、昔の貧しい生活の中で鍛えられたのだという説もありますが、それをいうなら諸外国だって似たような状況はあるわけで、私はやはりこの国の伝統的な「食生活」そして「環境」がその大きな要因なのでは?と思ったりします。

今でこそ大分崩れてきてはいるものの、日本は比較的温暖な暮らしやすい地域が多く、味噌などの発酵食品を多く含み、お肉などの動物性たんぱくの少ない和食。
それに加えて、なんだかんだ言ってもやはり強い「日本人の魂」・・。

調和や他を重んじる心、というのは自己主張や、つまりは個としてのアイデンティティーは育ちにくいけれど、実は他を生かすことによって、自分をもっと生かしていく自然の摂理が働いているのかも?なんて思ったりもします。

もちろん気候も変化しているし、食生活も私たちを取り巻く環境もどんどん変化しています。
20年30年、そして50年と経った時に日本人女性が今ほど長生きしているかどうか疑がわしい、という声もあります。

そんな中での今回の原発事故。
単に発ガン率が上がるとかいうこと以上に私たちの心身に与えている影響は大きいと思います。

福島原発から30キロのところに実家がある友人がいます。
彼女の静かな怒りと悲しみはとても深いもので、あの日から心に積もったままの不安と喪失感を前に、とてもじゃないけど大切なことは愛と赦しだなどとは言えません。

私自身、この夏を通して、私たちが自分の体と地球に与えている負担について感じていました。

起こってしまった事故は、もう無かったことにはならない。
一旦流れ出した放射能は、恐ろしいほど長い時間を経なければ消滅はしない。
健康に影響が無いレベルなんて、皆一緒ではない。
安全か安全ではないかというのは、本当の意味では誰にも言えないのでしょう。

私はこの放射性物質の影響を考えるのをきっかけに、エネルギー問題とともに、今までにも十分恐ろしい物質や環境と隣り合わせで暮らしていたことを考え直す機会にしたら良いと思うのです。

人々がフツーに使っている、シャンプーや洗剤の合成界面活性剤の体と環境への影響はどうでしょうか。これに気をつけないと、前ガン症状などは消えにくいともいいます。

放射線の影響が無ければ、農薬は取り続けて大丈夫なんでしょうか。

有害電磁波のことを、これまでどの位考えたことがあるでしょうか。

長年心と精神のことに取り組んできましたが、そもそも私がスピリチュアルな道へと導かれたのは体の問題からでした。

東洋医学や、気、エネルギーといったところが入り口となってくれました。

今の時代、人々の意識の変化が待った無しの状態で求められています。

どんな有害なものでも、無毒化してしまう程の意識状態というのはあると思います。

しかし、今それを私たちが出来ないなら、そのことについて実際に取り組むことが私たちの課題なのではないでしょうか。

危ないから、怖いから、というよりも体も心も意識も、よい状態に保つためにはもう少し意識を変えてみていかないと、無理な状態まできていると思います。人々の精神面にも大きく影響を与えていると思います。

その実際に取り組む中で、自分たちの体にも地球にもこれ以上の負担をかけず、よい状態にしていく責任に気づき、意識というものは自ずと向上していくのではないでしょうか。

自分さえ良ければ、という人であっても、家族や子供たちの事を考えた時に食生活や生活態度は変わるかもしれません。

そして次には、自分と家族さえ良ければというところから、隣人や仲間のことを考えるようになるでしょう。

さらには人類や地球の痛みを、自分の肉体や心の痛みとして感じるようになるでしょう。

それが人間の自然な意識の成長ということだと思います。

私が最近特に感じていることは、多くの人がそうした意識に目覚めているということです。

自分は自分の事で精一杯で、そんなご立派なこと考える余裕なんかないと思っても、本当に自分の心に手をあててよーく感じてみれば、本当は自分もそんな風であれたらいいと思っているけれど、自分には無理だと思い込んでいるいることが問題などだと分かるでしょう。

そうして本当はそうした意識の向上に目を向けることで、結局は自分の体と心を守り、これからも起こってくる天変地異やさまざまな問題の中で、自分を生かしてもらえることかも、と何となく感じることでしょう。

別に長生きするのだけが良いのではないし、短くても素晴らしい人生を送られる方は沢山います。

だけど、この日本という世界の長寿国に生まれて、この時期このような課題を突きつけられた私たちは、この課題にどのようなクリエイティブな形で取り組んでいけるのか、大きなチャレンジなのだと思います。

国民の多くは、国を変えるというような意識がなくても、私たちの魂は実はとても大切な答えを持っているのです。
それを理解し、受け入れて、実践していくことしか、自分の心の幸せには繋がらないんだよな~
とつくづく思うことです。

一人一人が行うことは、小さくても構わないと思う。

でも、少なくともそこに目をつぶらず、あきらめないでいきたいと思うのであります。

世界一の長寿国に生かされている、いちコクミンとして♡

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