地震発生から仕事もキャンセルが相次ぐ中、連休をはさんでぽっかりと空いた数日間。
予定していた21日のコラール・ダンス・ワークを中止したこともあり、余震や原発の状況を見守りながらも、どのように過ごそうかと思っていたところ、とあるきっかけでインスピレーションを得て、高野山へ行かなくては!と思い、次の日には仕事や東京でやるべき事を片付け、関西へ向かいました。
関西方面の旧友や、あちらで会いたい方々ともいい具合に連絡がつき、そして21日にはメインイベントの高野山を訪れて参りました。
最初に京都に入ってから翌日には大阪へ、大阪で3泊ほどしたホテルから日帰りの高野山参りでしたが、本当に行けて良かったです。
というのも、空海さまの事はこうした仕事に導かれる際、きっかけとなってくれた方とのご縁もあり、大変シンパシーを感じていて(恐縮ではございますが)m(__)m、いつか高野山を訪れたいと思っていながら、これまでその機会もなかったのでした。
何の準備も下調べもせずにだったので、前日行き方を調べて5時起きして、雨の中、電車を間違えながらようやくの思いで(高いお山の聖地、そうそう簡単には行けないところにあるのでございます)辿り着いてみると、何とこの日(3月21日)は弘法大師空海さまが即身成仏された日、いわば命日にあたる「お大師様の日」でした(@@)
お導きいただき、ありがとうございます・・。m(__)m
南海電鉄の「極楽橋」(名前が凄いです)から、ケーブルカーでもの凄い傾斜の山を登り(昔の人はこの山を徒歩で登ったのですね!)、高野山の上まで着くと、谷間や日陰にはまだ雪が残る寒~い雨の日、真っ白な霧が立ちこめて何ともやんごとなき雰囲気でした。
高野山頂は夏には避暑地としても有名な世界遺産の聖地。
今は快適な宿坊もいくつかあり、観光地にもなっています。
高野山駅から少しバスで走ったところには女人堂という場所があり、かつてはこの奥は女人立ち入り禁止のため女子はここで待たなければならず、その先は厳しい修行の場所だったのですね~。
いくつかバス停を過ぎると、まずは皆さんここへ、という奥の院入り口があります。
奥の院には即身成仏となった弘法大師さまの御廟があり、灯明、お経、読経が絶えることなく捧げられています。
このバスを降りて奥の院までの2キロほどの道のりを歩いていくわけですが、この道の両脇、高野山の墓所には名だたる大名たち、織田信長や武田信玄、石田三成や明智光秀、最近の大河ドラマの主人公の多くや、時の権力者がここに眠っています。
また、近年ではこの墓所には企業の社墓が多く立てられ、Panasonic、SONY、SHARP、日産、トヨタといった大企業もこの墓所を利用しています。
歩いていると、建設業で亡くなった方や、船舶会社が事故で亡くなった方々を弔うお墓などもありました。
こうしてみると、改めて弘法大師さまというのは、他のどんな宗教家とも違い、パワーに憧れる権力者などに人気があるのだなぁと思い知ります。
もちろんお大師さまご自身は、そのようなパワーを得ることを目的としたわけではなく、覚醒から悟りへのプロセスとしてそのような超能力的パワーが顕現しただけだと理解いたします。
そんな事をしみじみ思いながら奥の院の手前までたどり着くと、そこには沢山の托鉢僧が冷たい雨の中に立ち、東北関東大震災支援のための募金を呼びかけるためのお経が鳴り響いておりました。
ここで募金をさせていただいて、ふと見るとこちらも私が大好きで仲良しの(と、勝手に言っております)大黒様が奉られている場所があり、まずはここでご挨拶をして、奥の院に向かいました。
ここから先はタバコや写真撮影禁止区域です。
奥の院の空海さま御廟前までくると、そこはもの凄いエネルギーに満ちていました。頭頂から体をつらぬくような、電流が走ります。(今でもそれを思い出すだすだけで、頭をそのエネルギーが貫きます。)
そこは宇宙に直結の場所でした。
かなりのトリップ状態に入って、お香をあげさせていただき、皆さまの安全と事態の収束を祈念しつつ、パワーをいただいて参りました。
メッセージもいただき、大変感謝でした。
このような時、大きな被害を受けた地域にいなくとも、関東方面での停電や原発問題、そして共感疲労というのだそうですが、被災地の映像やニュースに触れる中、共感しやすい人ほどダメージも多く受けてしまいます。
そして今すぐ大きな目前の問題がなくても不安で一杯になったり、やる気が出なくなったりします。
私などでも、もちろんそうした集合意識の影響は受けてしまうものです。
このような仕事をしている者として、自己管理は大きな仕事の一つです。
夕方に山を降りて大阪の街に戻ると、雨は上がり、夕日が電車の車窓から差し込んでくる様子があたたかく、本当に行ってこれて良かったと感じました。
ボランティアや、被災地で自己を省みず復興のために働いている方、どこかでポキっと折れてしまわないように、適切な体と心の休息をとってくださるよう祈ります。
そうした意味でも今回の高野山でいただいたパワーは大きなもので、現在東京に戻り、23日より元気いっぱい働いていますっ!!
そしてプチアナウンスですが、地震当初から私と同様、原発による放射能の影響を危惧しておられたコズミック・ダンスカンパニーのJUJUさんこと小宮・ベーカー・純子氏(私がコズミック・ソウルシスターとして仲良くさせていただいている方で、「五次元思考」の著者)が、この事故による放射性物質の飛散に恐れを感じている方たちのために、オーラのレベルに付着する被爆への怖れを取り除く
「ライジングサン」というオーラスプレーと、
放射線から身を守るヨウ素の、ホオメオパシーのレメディーをつくってくださいました。
このスプレーを使った個人的感想は、ハートのチャクラをしっかりと機能させ、心が熱く強まる感じがします。
レメディも喉のチャクラ周辺に穏やかな安心感を与え、過剰な精神的ストレスをリリースしてくれる感じがあります。
ご縁のある方々に無料で送ってくださる活動をしておられたので、心ばかりのドネーションをさせてもらったところ、私のクライアントさん方へもということで送ってくださいました。
このオーラスプレーとレメディー、25日現在で私の手元に数本残っていますので、タイムリーにいらした皆さまには差し上げております。
また弘法大師空海さまの高野山パワーをお裾分けをしたく、高野山の上にある大師堂というお香の老舗から求めてきました「高野山の香り」で知られる高野霊香というお香を、気持ちばかりの量ではありますが、3月一杯サロンにいらした皆さまにお裾分けさせていただきます。
沈香、白檀、甘松、かっ香、龍脳など、古来の天然漢薬香料で調合されたお香です。
まだまだ日常のペースと心の余裕を取り戻すのには時間がかかることと思いますが、私が出来ることをいつも通りやっていこう、そのように感じているところです。
大いなる無限の命の源に感謝します。
尚、関東近辺の皆さんも、不安の中、体と心の調子を崩されている方も多いようです。いただいているメールのお返事は順番にさせていただきますので、少しお待ちくださいね。
☆放射能異常時対策クッキング他いくつかのアドバイスは、アメブロのこちらの記事に書いています☆
地震発生から仕事もキャンセルが相次ぐ中、連休をはさんでぽっかりと空いた数日間。
予定していた21日のコラール・ダンス・ワークを中止したこともあり、余震や原発の状況を見守りながらも、どのように過ごそうかと思っていたところ、とあるきっかけでインスピレーションを得て、高野山へ行かなくては!と思い、次の日には仕事や東京でやるべき事を片付け、関西へ向かいました。
関西方面の旧友や、あちらで会いたい方々ともいい具合に連絡がつき、そして21日にはメインイベントの高野山を訪れて参りました。
最初に京都に入ってから翌日には大阪へ、大阪で3泊ほどしたホテルから日帰りの高野山参りでしたが、本当に行けて良かったです。
というのも、空海さまの事はこうした仕事に導かれる際、きっかけとなってくれた方とのご縁もあり、大変シンパシーを感じていて(恐縮ではございますが)m(__)m、いつか高野山を訪れたいと思っていながら、これまでその機会もなかったのでした。
何の準備も下調べもせずにだったので、前日行き方を調べて5時起きして、雨の中、電車を間違えながらようやくの思いで(高いお山の聖地、そうそう簡単には行けないところにあるのでございます)辿り着いてみると、何とこの日(3月21日)は弘法大師空海さまが即身成仏された日、いわば命日にあたる「お大師様の日」でした(@@)
お導きいただき、ありがとうございます・・。m(__)m
南海電鉄の「極楽橋」(名前が凄いです)から、ケーブルカーでもの凄い傾斜の山を登り(昔の人はこの山を徒歩で登ったのですね!)、高野山の上まで着くと、谷間や日陰にはまだ雪が残る寒~い雨の日、真っ白な霧が立ちこめて何ともやんごとなき雰囲気でした。
高野山頂は夏には避暑地としても有名な世界遺産の聖地。
今は快適な宿坊もいくつかあり、観光地にもなっています。
高野山駅から少しバスで走ったところには女人堂という場所があり、かつてはこの奥は女人立ち入り禁止のため女子はここで待たなければならず、その先は厳しい修行の場所だったのですね~。
いくつかバス停を過ぎると、まずは皆さんここへ、という奥の院入り口があります。
奥の院には即身成仏となった弘法大師さまの御廟があり、灯明、お経、読経が絶えることなく捧げられています。
このバスを降りて奥の院までの2キロほどの道のりを歩いていくわけですが、この道の両脇、高野山の墓所には名だたる大名たち、織田信長や武田信玄、石田三成や明智光秀、最近の大河ドラマの主人公の多くや、時の権力者がここに眠っています。
また、近年ではこの墓所には企業の社墓が多く立てられ、Panasonic、SONY、SHARP、日産、トヨタといった大企業もこの墓所を利用しています。
歩いていると、建設業で亡くなった方や、船舶会社が事故で亡くなった方々を弔うお墓などもありました。
こうしてみると、改めて弘法大師さまというのは、他のどんな宗教家とも違い、パワーに憧れる権力者などに人気があるのだなぁと思い知ります。
もちろんお大師さまご自身は、そのようなパワーを得ることを目的としたわけではなく、覚醒から悟りへのプロセスとしてそのような超能力的パワーが顕現しただけだと理解いたします。
そんな事をしみじみ思いながら奥の院の手前までたどり着くと、そこには沢山の托鉢僧が冷たい雨の中に立ち、東北関東大震災支援のための募金を呼びかけるためのお経が鳴り響いておりました。
ここで募金をさせていただいて、ふと見るとこちらも私が大好きで仲良しの(と、勝手に言っております)大黒様が奉られている場所があり、まずはここでご挨拶をして、奥の院に向かいました。
ここから先はタバコや写真撮影禁止区域です。
奥の院の空海さま御廟前までくると、そこはもの凄いエネルギーに満ちていました。頭頂から体をつらぬくような、電流が走ります。(今でもそれを思い出すだすだけで、頭をそのエネルギーが貫きます。)
そこは宇宙に直結の場所でした。
かなりのトリップ状態に入って、お香をあげさせていただき、皆さまの安全と事態の収束を祈念しつつ、パワーをいただいて参りました。
メッセージもいただき、大変感謝でした。
このような時、大きな被害を受けた地域にいなくとも、関東方面での停電や原発問題、そして共感疲労というのだそうですが、被災地の映像やニュースに触れる中、共感しやすい人ほどダメージも多く受けてしまいます。
そして今すぐ大きな目前の問題がなくても不安で一杯になったり、やる気が出なくなったりします。
私などでも、もちろんそうした集合意識の影響は受けてしまうものです。
このような仕事をしている者として、自己管理は大きな仕事の一つです。
夕方に山を降りて大阪の街に戻ると、雨は上がり、夕日が電車の車窓から差し込んでくる様子があたたかく、本当に行ってこれて良かったと感じました。
ボランティアや、被災地で自己を省みず復興のために働いている方、どこかでポキっと折れてしまわないように、適切な体と心の休息をとってくださるよう祈ります。
そうした意味でも今回の高野山でいただいたパワーは大きなもので、現在東京に戻り、23日より元気いっぱい働いていますっ!!
そしてプチアナウンスですが、地震当初から私と同様、原発による放射能の影響を危惧しておられたコズミック・ダンスカンパニーのJUJUさんこと小宮・ベーカー・純子氏(私がコズミック・ソウルシスターとして仲良くさせていただいている方で、「五次元思考」の著者)が、この事故による放射性物質の飛散に恐れを感じている方たちのために、オーラのレベルに付着する被爆への怖れを取り除く
「ライジングサン」というオーラスプレーと、
放射線から身を守るヨウ素の、ホオメオパシーのレメディーをつくってくださいました。
このスプレーを使った個人的感想は、ハートのチャクラをしっかりと機能させ、心が熱く強まる感じがします。
レメディも喉のチャクラ周辺に穏やかな安心感を与え、過剰な精神的ストレスをリリースしてくれる感じがあります。
ご縁のある方々に無料で送ってくださる活動をしておられたので、心ばかりのドネーションをさせてもらったところ、私のクライアントさん方へもということで送ってくださいました。
このオーラスプレーとレメディー、25日現在で私の手元に数本残っていますので、タイムリーにいらした皆さまには差し上げております。
また弘法大師空海さまの高野山パワーをお裾分けをしたく、高野山の上にある大師堂というお香の老舗から求めてきました「高野山の香り」で知られる高野霊香というお香を、気持ちばかりの量ではありますが、3月一杯サロンにいらした皆さまにお裾分けさせていただきます。
沈香、白檀、甘松、かっ香、龍脳など、古来の天然漢薬香料で調合されたお香です。
まだまだ日常のペースと心の余裕を取り戻すのには時間がかかることと思いますが、私が出来ることをいつも通りやっていこう、そのように感じているところです。
大いなる無限の命の源に感謝します。
尚、関東近辺の皆さんも、不安の中、体と心の調子を崩されている方も多いようです。いただいているメールのお返事は順番にさせていただきますので、少しお待ちくださいね。
☆放射能異常時対策クッキング他いくつかのアドバイスは、アメブロのこちらの記事に書いています☆