今この時にも、一生懸命働いてくださっている医療従事者の皆さま、ありがとうございます。

生活を維持するためのお店や、公的機関や、あらゆるお仕事の皆さまも、ありがとうございます。

それで、このストレス下にあっても、みんなとっても頑張っていることも、必要な機能を維持してくれている、私たちのカラダにも、ありがとうございます。

こんな時こそ、全ての命の中にある、神的側面に目を向けたいです。

 

ところで、うちのパートナーさんが、あるワイン屋さんの応援で、パン屋さんとのコラボ商品を注文したら、その中に入っていたしおりに、素敵な本の一節が引用されていたのでシェアします。

 

【幸せで、満たされている時に、それに気づくことは重要だ。
金で解決できることはそうするといい。金はそのためにある。
わたしの叔父のアレックス・ヴォネガットは北ペンシルヴァニアの5033に住んでいた保険のセールスマンだが、とても重要なことを教えてくれた。

彼が言うには、物事が本当にうまくいっているそのときにこそ、ちゃんと気づかなくちゃいけないことがあるんだと。
それは偉大な勝利の話ではなくて、ほんのささやかな出来事のことだ。

木陰でレモネードを飲む時みたいな。
パンの焼ける匂いとか。
魚釣りや。
夜、外に立ってコンサートホールから聞こえてくる音楽に耳を澄ませる時。
うむむ。キスのあと、なんていうのはどうかね。

彼はそういうときはこんな風に声に出すことを、クセにすることが大切だと言った。

「これが素晴らしくないというならば、
ほかにいったい何が素晴らしいというんだい?」

〜小説家 カート・ヴォネガット ”IF THIS ISN’T NICE, WHAT IS?”〜】

 

さりげないけど、最高の幸せたち。
どんな時でも、小さな幸せと感謝を見つけて過ごしたいのです。