私たち人間は、生まれて大人になればなるほど、目の前の現実を「絶対的な事実」として、自分の力ではどうにもならない事として見るようになる。
そして、そのどうにもならない現実に、どんどんフォーカスして、その現象に力を注いでしまう。
でも、本当のところは、そこに
ただ、「エネルギーの流れ」があるだけなのだ。
エネルギーはただ流れていて、常に一定ではない。
それは、エネルギーというものは、「生命エネルギー」
生きているからで、生きているものは常に変化しているから。
そういう生命エネルギーとしての「私」という個も、常に変化している波と一緒。
大いなる川の水と、切り離して存在することなど出来はしない。
だから、常に多いなる流れという、永遠なる無限の生命力の一つの表現。
自然をみるとき、私たちの心が安らぐのは、
そうした宇宙の摂理を、どこかで思い起こさせてくれるからなのでしょう。
誰も、一人も、孤独であることなどなく
内側に、無限の生命力とパワーを秘めていることを、思い出させてくれるからなのでしょう。
あなたの心が、平安でありますように☆