昨日は、本当に貴重で素晴らしい映画を観せていただきました。
元アナウンサーで、4人のお子さんを育てながらご主人を自宅で看取った
長谷川裕子さんが自ら監督・制作され、全国で自主上映されている映画
「いきたひ」。
春らしいピンクのお着物のひろ子さんと一緒にお写真撮っていただきました*^^*
この1~2ヶ月、私にきているテーマはずばり、
「生きる」「死ぬ」「命」
といったことでございます。
いろいろあって、この年齢になってハート全開で向き合う「生きる」「死ぬ」「命」ということは、大変に強烈な感動とエネルギーを与えてくれるので、解放も含め、毎日のように泣いているので(笑)奥二重マブタが、ほとんど一重になりそうな勢いでございます(笑)
そうした中で、昨日この「いきたひ」を観せていただき
私自身が20代で母を看取った体験が、さらにどんな意味があったのか明確に理解できました。
母は病気が分かった時には、余命1ヶ月。
それでも、その後4ヶ月を看病することが出来ましたが、まだまだ命の、魂の何たるかも何も知らなかったその頃の私が、究極の悲しみの中で味わった、究極の至福感ともいえる歓び、これが間違いなく私が今の仕事を始める、そして続けている原動力になっています。
そのエネルギーのことを、私はあまり上手に説明することが出来ないのですが、この映画を観れば、それは特別な体験なのではなく、すべての人が持つ「命の力」を周りみんなでいかすことなのだと、知ることが出来ると思いました。
人は、その肉体を離れるとき、その人が持つ命のエネルギーを全部その場に放出して旅立つのだといいます。
そのエネルギー量というものは、25mプールを529個分、瞬時に沸騰させられる力を持つのだそうです!!
私はあの28歳の1月4日の朝、今まさに旅立とうとする母の手を握りしめてビービー泣いておりました。
そんな時、人工呼吸器をつけ、喉に痰もからまってゼーゼーと息も苦しいはずの母が、私の耳元で
「そ~んなに泣いちょし~」
(甲州弁で「そんなに泣きなさんな」の意味)
と、笑いを含んだ明るく清らかな、あのいつもの声ではっきりと語りかけてくれました。
私はその時、一瞬我に返ったように、
「アレ、お母さんいる。命って、永遠なんだ、死なないんだ」
と薄々分かっていたことを実感したように思います。
思えばあれが、チャネリングと言われるような事の始まりだったかもしれません。
そして、あの時、母の命の全エネルギーを私に注いでくれたのだと、理解しました。
死 は、肉体を離れる通過点、儀式でもあり、肉体を持つが故の悲しみも当然伴います。
けれども、死 は決して恐ろしいものでも、忌むべきものでもなく
実は、実は、大いなる天の恩恵なのだと知るとき、私たちの生は、一層の輝きと愛を増すことができます。
そんな事を、この映画から、誰でも受け取ることができると思います。
老若男女、すべての人に観て欲しい映画です。
特筆すべきは、長谷川ひろ子監督がこの映画の中で紹介しておられる
看取り士 の柴田久美子さんです。
どんな人であっても、《人を抱いて看取る》という事を実践され、それを伝えていらっしゃいます。
この方のお話されている事と、エネルギーを感じていただきたいです。
現代日本のマザーテレサです。
素晴らしい笑顔をされています。
そして、実際に家族を自宅で看取った方々の素晴らしい表情が、本当に印象的で心に染み入ります。
最後に、こうして書くと、家族の最期に一緒にいられなかったとか、手もとってあげられなかったと逆に悔いる人がいるでしょう。
でも、そうではないのです。
それでも、エネルギーを通して交流はあるのだということです。
それは、期せずして一昨日、彼女を偲ぶ会にうかがった、1月末に急逝された、友人の島田 真喜子さんのお姉さんでもある西村えり子さんが、彼女の人生を通して伝えてくださいました。
この数年、まきこさんのチャネリングとえり子さんの降ろす素晴らしいエネルギーで、多くの方にパワフルなエネルギーを伝えてこられたえり子さんは、しのぶ会の時も、その会場を大きく明るい愛で覆っておられました。
そのエネルギーの大きさは、まるで聖者アマチか大天女のようでした。
私はえり子さんとは2度程お目にかかっただけなのですが、肉体を離れてからのある日、私がある信頼する友人のところでヒーリングを受けていた時、スピリットでいらしてくださり、素晴らしいエネルギーを私と友人に伝えてくれて、あなた達はこれを「スキンシップを通して」流していってね、と伝えてくれました。
エネルギーというものは、亡くならないのです。ずっとずっと形を変えて、受け継がれていくのだと思いました。
こう書くと、特別な人の特別なエネルギー、と思われるかもしれませんが、そうでなはなくて、これからの時代に、多くの人たちが自らの命の力に目覚め、それを生きていくことなのだと、えりこさんからも、多くの先に肉体を脱がれた方々から伝わってきます。
死は怖くない。
むしろ、死を怖れ、生きる死ぬを、病院任せ、人任せ、目をそらして生きることの方が問題なのです。
誤解、無知こそが、怖いのです。
死は、そこにしっかりと向き合うことで、私たちに多くを与えてくれる恩恵なのだと思います。
私は本当に、これらご縁のある人達から受け取っているものが、大きすぎて素晴らしすぎて有り難すぎて、どのようにこの恩義を返していっていいか、分からないほどです。
日々、精進していきたいと思います。
本当に、こんな素晴らしい映画を撮って伝えてくださっている、長谷川ひろ子さん、そして、ひろこさんと一緒に人生を通して沢山のメッセージを伝えてくださったご主人に感謝いたします。
4人のお子さん達が、元気にお育ちになっている様子が本当に嬉しかったです。
みなさま、是非ともどこかで、この映画をご覧ください。
家族を看取ることも、ご自身の逝き方、生き方にもきっと変化が訪れることでしょう。
私は日々の仕事を通して、多くの方の人生が、その膨大な転生やトラウマ、カルマによってどんな影響を受けるのかに向き合い、それを通して私自身学ばせて頂いているので、本当に、心から思います。
生き方、看取り方、逝き方は、魂からのギフトでございます。
そのギフトを、受け取っていただきたいのです。
ありがとうございます。
合掌
4/25には八王子で上映会があるそうです。
https://www.facebook.com/events/1550643095246480/
3/20 マリア&エンジェルズ波動セラピスト養成コース 1DAYベーシック
昨日は、本当に貴重で素晴らしい映画を観せていただきました。
元アナウンサーで、4人のお子さんを育てながらご主人を自宅で看取った
長谷川裕子さんが自ら監督・制作され、全国で自主上映されている映画
「いきたひ」。
春らしいピンクのお着物のひろ子さんと一緒にお写真撮っていただきました*^^*
この1~2ヶ月、私にきているテーマはずばり、
「生きる」「死ぬ」「命」
といったことでございます。
いろいろあって、この年齢になってハート全開で向き合う「生きる」「死ぬ」「命」ということは、大変に強烈な感動とエネルギーを与えてくれるので、解放も含め、毎日のように泣いているので(笑)奥二重マブタが、ほとんど一重になりそうな勢いでございます(笑)
そうした中で、昨日この「いきたひ」を観せていただき
私自身が20代で母を看取った体験が、さらにどんな意味があったのか明確に理解できました。
母は病気が分かった時には、余命1ヶ月。
それでも、その後4ヶ月を看病することが出来ましたが、まだまだ命の、魂の何たるかも何も知らなかったその頃の私が、究極の悲しみの中で味わった、究極の至福感ともいえる歓び、これが間違いなく私が今の仕事を始める、そして続けている原動力になっています。
そのエネルギーのことを、私はあまり上手に説明することが出来ないのですが、この映画を観れば、それは特別な体験なのではなく、すべての人が持つ「命の力」を周りみんなでいかすことなのだと、知ることが出来ると思いました。
人は、その肉体を離れるとき、その人が持つ命のエネルギーを全部その場に放出して旅立つのだといいます。
そのエネルギー量というものは、25mプールを529個分、瞬時に沸騰させられる力を持つのだそうです!!
私はあの28歳の1月4日の朝、今まさに旅立とうとする母の手を握りしめてビービー泣いておりました。
そんな時、人工呼吸器をつけ、喉に痰もからまってゼーゼーと息も苦しいはずの母が、私の耳元で
「そ~んなに泣いちょし~」
(甲州弁で「そんなに泣きなさんな」の意味)
と、笑いを含んだ明るく清らかな、あのいつもの声ではっきりと語りかけてくれました。
私はその時、一瞬我に返ったように、
「アレ、お母さんいる。命って、永遠なんだ、死なないんだ」
と薄々分かっていたことを実感したように思います。
思えばあれが、チャネリングと言われるような事の始まりだったかもしれません。
そして、あの時、母の命の全エネルギーを私に注いでくれたのだと、理解しました。
死 は、肉体を離れる通過点、儀式でもあり、肉体を持つが故の悲しみも当然伴います。
けれども、死 は決して恐ろしいものでも、忌むべきものでもなく
実は、実は、大いなる天の恩恵なのだと知るとき、私たちの生は、一層の輝きと愛を増すことができます。
そんな事を、この映画から、誰でも受け取ることができると思います。
老若男女、すべての人に観て欲しい映画です。
特筆すべきは、長谷川ひろ子監督がこの映画の中で紹介しておられる
看取り士 の柴田久美子さんです。
どんな人であっても、《人を抱いて看取る》という事を実践され、それを伝えていらっしゃいます。
この方のお話されている事と、エネルギーを感じていただきたいです。
現代日本のマザーテレサです。
素晴らしい笑顔をされています。
そして、実際に家族を自宅で看取った方々の素晴らしい表情が、本当に印象的で心に染み入ります。
最後に、こうして書くと、家族の最期に一緒にいられなかったとか、手もとってあげられなかったと逆に悔いる人がいるでしょう。
でも、そうではないのです。
それでも、エネルギーを通して交流はあるのだということです。
それは、期せずして一昨日、彼女を偲ぶ会にうかがった、1月末に急逝された、友人の島田 真喜子さんのお姉さんでもある西村えり子さんが、彼女の人生を通して伝えてくださいました。
この数年、まきこさんのチャネリングとえり子さんの降ろす素晴らしいエネルギーで、多くの方にパワフルなエネルギーを伝えてこられたえり子さんは、しのぶ会の時も、その会場を大きく明るい愛で覆っておられました。
そのエネルギーの大きさは、まるで聖者アマチか大天女のようでした。
私はえり子さんとは2度程お目にかかっただけなのですが、肉体を離れてからのある日、私がある信頼する友人のところでヒーリングを受けていた時、スピリットでいらしてくださり、素晴らしいエネルギーを私と友人に伝えてくれて、あなた達はこれを「スキンシップを通して」流していってね、と伝えてくれました。
エネルギーというものは、亡くならないのです。ずっとずっと形を変えて、受け継がれていくのだと思いました。
こう書くと、特別な人の特別なエネルギー、と思われるかもしれませんが、そうでなはなくて、これからの時代に、多くの人たちが自らの命の力に目覚め、それを生きていくことなのだと、えりこさんからも、多くの先に肉体を脱がれた方々から伝わってきます。
死は怖くない。
むしろ、死を怖れ、生きる死ぬを、病院任せ、人任せ、目をそらして生きることの方が問題なのです。
誤解、無知こそが、怖いのです。
死は、そこにしっかりと向き合うことで、私たちに多くを与えてくれる恩恵なのだと思います。
私は本当に、これらご縁のある人達から受け取っているものが、大きすぎて素晴らしすぎて有り難すぎて、どのようにこの恩義を返していっていいか、分からないほどです。
日々、精進していきたいと思います。
本当に、こんな素晴らしい映画を撮って伝えてくださっている、長谷川ひろ子さん、そして、ひろこさんと一緒に人生を通して沢山のメッセージを伝えてくださったご主人に感謝いたします。
4人のお子さん達が、元気にお育ちになっている様子が本当に嬉しかったです。
みなさま、是非ともどこかで、この映画をご覧ください。
家族を看取ることも、ご自身の逝き方、生き方にもきっと変化が訪れることでしょう。
私は日々の仕事を通して、多くの方の人生が、その膨大な転生やトラウマ、カルマによってどんな影響を受けるのかに向き合い、それを通して私自身学ばせて頂いているので、本当に、心から思います。
生き方、看取り方、逝き方は、魂からのギフトでございます。
そのギフトを、受け取っていただきたいのです。
ありがとうございます。
合掌
4/25には八王子で上映会があるそうです。
https://www.facebook.com/events/1550643095246480/
3/20 マリア&エンジェルズ波動セラピスト養成コース 1DAYベーシック