タラサ志摩の部屋からの眺めもナイスでした
リフレッシュとパワーチャージに、伊勢志摩へと出かけました。
この夏もとても暑かったし、いろいろな疲れをとりつつ、秋からの新しいスタートの切り替えにしたいと思ったので、今まで行きたいと思いつつチャンスがなかった”タラソテラピー施設”のタラサ志摩に泊まることにしました。
8月末に思い立ち友人と日程を合わせ、当初は9月20日からの予定だったのですが、何やら上からあまりおススメがきません・・。
セッションなどで他の人の事は客観的にみられても、自分のことはエゴも入りメッセージを取りにくい時もあります。とりわけこの時は
「早くリフレッシュに行きたいのよ!」
とはやる気持ちもあり、20日にしようと思っていましたが、それでも
「もし本当に20日を避けた方が良いなら、具体的に分かりやすい方法で私にそれを示してください」
とガイド達にお願いしておきました。
すると、、
JTBに申し込み(JTBで新幹線とタラサ志摩のセットコースで申し込んだ方がお得だったので)と入金をする段階になって、その日は私たちの希望のタラソのコースがその時間に一人分しか空いていない事が判明。
「あら~、、やはり」
と思い、何とか工夫しようとする友人にすぐさま提案して、もう一つの候補日だった27日に変更しました。
これが~~~、本当におかげさまで、もし20日に行っていたらあの凄まじい台風15号直撃~!の中を旅行することになっていたのです(^^;
それはそれで大浄化の旅かもしれませんが、いやはや、本当に助かりました。
ということで、素晴らしくよい天気にも恵まれ、そしてまた初日には伊勢神宮の外宮で
<御馬牽進式>
という珍しい儀式にも出くわすことができました。
その様子はこちらのアメブロに書きましたので、よかったら見てくださいね:
http://ameblo.jp/muguet621/entry-11034827229.html
今回の旅はつくづくと、「おかげ参り」という言葉がぴったりでした。
夏も何だか大変な中よく働いたし、思えばここ1年くらい私は個人的に何やら大変な事が多かったのです。
友人と2人で
「これは、よく頑張りました、の”ご褒美”だね~」
とお互いを労い合いました(^^;
タラサ志摩のタラソテラピーですが、JTBで説明を聞いた感じでは全く期待するような印象ではなかったのですが、ま~、とても良かったです。
海洋水のジェットバス~全身の海藻パック~ヘッドマッサージ~フェイストリートメント~膝下アロマトリートメント
という2時間のコースでしたが、施設的にも施術&サービスとしてもかなりレベルが高かったです。
こんなに全身をくまなくトリートメントしてもらうのは本当に久しぶりだったので、も~、気持ち良すぎてどうにもならない~~という感じでした。
タラサ志摩内のイタリアンレストランは、これまで食べたイタリアンの中で一番繊細なイタリアンだったかも・・。日本人女性にぴったりといったアレンジで、すごく美味しかったです。
ということで、すっかりタラソで毒抜きをしていただいて、身も心も清めて(笑)から、翌日天照大御神さまの内宮へと参拝しました。
この日もよく晴れて、気持ちよくお参りできました。
境内はお社はもちろん、木々も石段もすべてが日本の総氏神である天照さまへの祈りとご神気に溢れています。
御正宮への階段を上り、ご挨拶の参拝のとき、お宮の内部から風がふわ~と吹き上げ、白いカーテンのような布(正式な名前は知りませんが)が全開になって
「ようお出でましたね」
と、迎えていただいたのがとても嬉しかったです♡
昔の人たちが「一生に一度はお伊勢参り」といってお伊勢に参拝することを願い、「お伊勢講」という積み立て貯金をしてまで憧れて、生きる力をいただきに行っていた気持ちも分かるような気がします。
この地域は食べ物もとても美味しいですよね。
素材や、地域の人たちの味覚の感性もいいのでしょうが、やはり私が思うのには何といっても天照さまのお食事を司る”豊受大御神”が護られている場所のせいでは?と感じるのでございます。
というかそもそも、天照さまはご自身で
「わたくしはここに住みたい」
と仰ったそうで、さすが天照さま、美味しいものあるとこご存知!
て違うか(笑)
外宮にある忌火屋殿では、神聖な火を使い朝に夕に神々に捧げる食事が調理されています。(拝観はできない)
未だかつてないほど汚染されてしまった日本の土地と食べ物を思うにつけても、清らかなる強い心をもってこの問題に向き合う力をお与えください、と祈るものでございます。
シルバーウィークも過ぎた平日ではありましたが、内宮近くのおかげ横町などはかなりの混雑でした。けれど、やはり外国人観光客の姿はあまり見かけませんでしたね・・。
今回の旅では、日本人の心の底にある「おかげさま」という美しい心持ちを、しみじみと感じたものでございます。
私たちは自分の力で生きていると思っているけれど、本当は細胞の一つたりとも自分の意思で生かせているのではない。
大いなる宇宙の生命力をいただいて、一つの命の表現をしているだけ。
けれどもそれに気づき、その力と一体となることで、本当の人間の姿、内在する神性が彫刻のように姿を顕すこと。
太古の昔からその土地土地におられる神様がたは、それを人類に親しみやすく教えてくださるために、長きにわたって護り導いてこられたのですよね。
スピリチュアルブームなどと言うけれど、人類がスピリチュアルでなかった事など一度もないのですよね。
スピリットなくして、肉体と感情・頭脳と現実生活だけで生きた人が一人でもいるでしょうか。
いませんね。
私たちは
”スピリット”
だからですね。
ですから本当のことを言えば、どこにいても、何があろうとも、その内なる神性と繋がっている「目覚めた」状態であれば、何も要らないわけなのですね。
でも私たち人間は「無知」なる故に、その内なる神性を「無視」しています。
頭で知っても、真から理解できないこともある。
一瞬間それを体験しても、また元の無知に戻って無視してしまう。
神職により清らかに守られた聖域である神社や、さまざまなパワースポットと呼ばれる場所は、その高いエネルギーによりそうした深い気づきと繋がりやすくしてくれる。
それがパワースポットと呼ばれる場所の本当の意味合いではないでしょうか。
場の意識の個性によって、個性豊かなサポートをいただくことができますね。
「おかげ参り」により、これまで日本の国を護り導いてこられた天照さまや多くの神々様、仏さま、観音さま方のお役目やお働きに思いを馳せました。
世界のあらゆる土地には、いつもこうして人類のスピリットを導いてきた意識界があったこと。
そして本来人間は、こうした個性豊かな神さま方に親しく助け導いていただきながらも、その本質はこの神仏をも超えていける「実在する一なる力」を内に秘めていること。
その本来の意味を私は「スピリチュアル」と呼んでいます。
そこへ目覚めていくために、私自身のために、そして皆様のために、また新しい気持ちで元気いっぱい働いていく、豊かなエネルギーをたくさんいただくことが出来ました^^
感謝の気持ちを沢山こめて、そのエネルギーをお伝えいたします。
リフレッシュとパワーチャージに、伊勢志摩へと出かけました。
この夏もとても暑かったし、いろいろな疲れをとりつつ、秋からの新しいスタートの切り替えにしたいと思ったので、今まで行きたいと思いつつチャンスがなかった”タラソテラピー施設”のタラサ志摩に泊まることにしました。
8月末に思い立ち友人と日程を合わせ、当初は9月20日からの予定だったのですが、何やら上からあまりおススメがきません・・。
セッションなどで他の人の事は客観的にみられても、自分のことはエゴも入りメッセージを取りにくい時もあります。とりわけこの時は
「早くリフレッシュに行きたいのよ!」
とはやる気持ちもあり、20日にしようと思っていましたが、それでも
「もし本当に20日を避けた方が良いなら、具体的に分かりやすい方法で私にそれを示してください」
とガイド達にお願いしておきました。
すると、、
JTBに申し込み(JTBで新幹線とタラサ志摩のセットコースで申し込んだ方がお得だったので)と入金をする段階になって、その日は私たちの希望のタラソのコースがその時間に一人分しか空いていない事が判明。
「あら~、、やはり」
と思い、何とか工夫しようとする友人にすぐさま提案して、もう一つの候補日だった27日に変更しました。
これが~~~、本当におかげさまで、もし20日に行っていたらあの凄まじい台風15号直撃~!の中を旅行することになっていたのです(^^;
それはそれで大浄化の旅かもしれませんが、いやはや、本当に助かりました。
ということで、素晴らしくよい天気にも恵まれ、そしてまた初日には伊勢神宮の外宮で
<御馬牽進式>
という珍しい儀式にも出くわすことができました。
その様子はこちらのアメブロに書きましたので、よかったら見てくださいね:
http://ameblo.jp/muguet621/entry-11034827229.html
今回の旅はつくづくと、「おかげ参り」という言葉がぴったりでした。
夏も何だか大変な中よく働いたし、思えばここ1年くらい私は個人的に何やら大変な事が多かったのです。
友人と2人で
「これは、よく頑張りました、の”ご褒美”だね~」
とお互いを労い合いました(^^;
タラサ志摩のタラソテラピーですが、JTBで説明を聞いた感じでは全く期待するような印象ではなかったのですが、ま~、とても良かったです。
海洋水のジェットバス~全身の海藻パック~ヘッドマッサージ~フェイストリートメント~膝下アロマトリートメント
という2時間のコースでしたが、施設的にも施術&サービスとしてもかなりレベルが高かったです。
こんなに全身をくまなくトリートメントしてもらうのは本当に久しぶりだったので、も~、気持ち良すぎてどうにもならない~~という感じでした。
タラサ志摩内のイタリアンレストランは、これまで食べたイタリアンの中で一番繊細なイタリアンだったかも・・。日本人女性にぴったりといったアレンジで、すごく美味しかったです。
ということで、すっかりタラソで毒抜きをしていただいて、身も心も清めて(笑)から、翌日天照大御神さまの内宮へと参拝しました。
この日もよく晴れて、気持ちよくお参りできました。
境内はお社はもちろん、木々も石段もすべてが日本の総氏神である天照さまへの祈りとご神気に溢れています。
御正宮への階段を上り、ご挨拶の参拝のとき、お宮の内部から風がふわ~と吹き上げ、白いカーテンのような布(正式な名前は知りませんが)が全開になって
「ようお出でましたね」
と、迎えていただいたのがとても嬉しかったです♡
昔の人たちが「一生に一度はお伊勢参り」といってお伊勢に参拝することを願い、「お伊勢講」という積み立て貯金をしてまで憧れて、生きる力をいただきに行っていた気持ちも分かるような気がします。
この地域は食べ物もとても美味しいですよね。
素材や、地域の人たちの味覚の感性もいいのでしょうが、やはり私が思うのには何といっても天照さまのお食事を司る”豊受大御神”が護られている場所のせいでは?と感じるのでございます。
というかそもそも、天照さまはご自身で
「わたくしはここに住みたい」
と仰ったそうで、さすが天照さま、美味しいものあるとこご存知!
て違うか(笑)
外宮にある忌火屋殿では、神聖な火を使い朝に夕に神々に捧げる食事が調理されています。(拝観はできない)
未だかつてないほど汚染されてしまった日本の土地と食べ物を思うにつけても、清らかなる強い心をもってこの問題に向き合う力をお与えください、と祈るものでございます。
シルバーウィークも過ぎた平日ではありましたが、内宮近くのおかげ横町などはかなりの混雑でした。けれど、やはり外国人観光客の姿はあまり見かけませんでしたね・・。
今回の旅では、日本人の心の底にある「おかげさま」という美しい心持ちを、しみじみと感じたものでございます。
私たちは自分の力で生きていると思っているけれど、本当は細胞の一つたりとも自分の意思で生かせているのではない。
大いなる宇宙の生命力をいただいて、一つの命の表現をしているだけ。
けれどもそれに気づき、その力と一体となることで、本当の人間の姿、内在する神性が彫刻のように姿を顕すこと。
太古の昔からその土地土地におられる神様がたは、それを人類に親しみやすく教えてくださるために、長きにわたって護り導いてこられたのですよね。
スピリチュアルブームなどと言うけれど、人類がスピリチュアルでなかった事など一度もないのですよね。
スピリットなくして、肉体と感情・頭脳と現実生活だけで生きた人が一人でもいるでしょうか。
いませんね。
私たちは
”スピリット”
だからですね。
ですから本当のことを言えば、どこにいても、何があろうとも、その内なる神性と繋がっている「目覚めた」状態であれば、何も要らないわけなのですね。
でも私たち人間は「無知」なる故に、その内なる神性を「無視」しています。
頭で知っても、真から理解できないこともある。
一瞬間それを体験しても、また元の無知に戻って無視してしまう。
神職により清らかに守られた聖域である神社や、さまざまなパワースポットと呼ばれる場所は、その高いエネルギーによりそうした深い気づきと繋がりやすくしてくれる。
それがパワースポットと呼ばれる場所の本当の意味合いではないでしょうか。
場の意識の個性によって、個性豊かなサポートをいただくことができますね。
「おかげ参り」により、これまで日本の国を護り導いてこられた天照さまや多くの神々様、仏さま、観音さま方のお役目やお働きに思いを馳せました。
世界のあらゆる土地には、いつもこうして人類のスピリットを導いてきた意識界があったこと。
そして本来人間は、こうした個性豊かな神さま方に親しく助け導いていただきながらも、その本質はこの神仏をも超えていける「実在する一なる力」を内に秘めていること。
その本来の意味を私は「スピリチュアル」と呼んでいます。
そこへ目覚めていくために、私自身のために、そして皆様のために、また新しい気持ちで元気いっぱい働いていく、豊かなエネルギーをたくさんいただくことが出来ました^^
感謝の気持ちを沢山こめて、そのエネルギーをお伝えいたします。
このプールの奥の方にタラソテラピーの施設があります
海沿いのお庭で朝ヨガプログラムを受ける人々
おかげ参り日和/内宮の入り口、宇治橋にて
まだ暑さの残る日でしたが、光輝く五十鈴川の水はとても冷たかったです
内宮・御正宮への石段も立派な大きな石です
江戸から歩いて15日。こ~んなに賑わっていたおかげ横町。友人は「DNAが記憶している!」感じで、”ぐっときた”そうです(笑)