先日ふとつけたTVで、大好きな女優さんである、桃井かおりさんがお友だちの水谷豊さんと一緒に
「ウェルカム・ミュージック・クラブ」
という阿木曜子・宇崎竜童夫妻のトーク&音楽番組に出演していて、初めて見た番組だったのですが、この4人の組み合わせがいい感じなので、嬉しくなって見ていました。
桃井かおりさんとえば、元祖変わり者?個性派女優で、中野良子さんとか、秋吉久美子さんとかの個性派の中でも、とりわけ昔から好きでした。(若い人にはわかりませんね)
水谷豊さんは中1の頃レコードを持っていたし、阿木&宇崎夫妻は私にとって結構あこがれのカップルなのであります。
どこが憧れなのかというと、いつまでも綺麗でお若い才女阿木さんと、聞くところによると、脳が極度にお天気状態(つまり、その度合いはイッちゃってる位?笑)だというウワサの、でもいつまでも才能あふれる不良である宇崎さんの、この仲良しの夫婦の組み合わせが何とも好きなのでございます。
何とお2人とも60代だそうで、ビックリ仰天(@@)です。
そいでそいで、
相変わらずの「桃井節」を振りまくナマ桃井をたっぷり見たでございますよ。ここ数年はLAかどっかに住んでいるらしいですからね。
自分の女優人生を振り返って、若い頃はいかに変わり者として面白くするかに命かけてて、ウソばっかついてたって言ってました(笑)
で、
「こんなに長く俳優業やってるなんて、思ってなかったよね~?豊?」
とかって。
それから、
「歳をとるのって、悪くないよね?」
って彼女が言ったら、後の3人が、うんうん、そうそう!と完全同意していました。
それが、いいな、いいな~、素敵だな~、ってとっても嬉しくなりました。
桃井&水谷さんはもうすぐ60才に近づくそうで(!)、いや~、元気でましたね。
宇崎さんなんか、
「60才位までで、人生の義務教育が終わり、って感じなんだよね~」
なんて言っちゃって、コレ、すごいイイと思いませんか~?
まだまだイケル、お楽しみはこれからだ、って感じですよね。
桃井さんの素晴らしいところは、今ハリウッドかどっかのスクールに通っているらしくて、そこで
「他の人を支える芝居なんかを習うわけよ。自分をどう見せるとかじゃなくて、それは例えば監督の描きたい事だったり、とにかくもっと大きな目的のために。で、今さらながらこれが、もの凄くいい経験なわけよ。だから、もっとみんなそういうコト勉強したらいいと思う。
コレ、アタシが言うから意味あると思って今言ってるんだけどさ」
なんてのたまわってしまうところです。
あの年代で、一人アメリカへふら~っと行って、向こうの人たちとルームシェアしたりしながら、インディーズでもノーギャラでも、面白いと思ったら何でも出るわよ、とか言えるチャレンジ精神は、
やはり桃井かおりは、ただの個性派でも、ただの不思議ちゃんでもなかった!
と思わせるものがあります。
この4人に共通しているのは、これまでいろいろ悩んだりもあったかもしれませんが、目一杯できること楽しんで出してきたよね、という解放感とそれによる力なのかな・・。
今彼らが、もう勝たなくったっていい、輝いて見せなくったていい、もっと楽しんじゃっていい、この歳になったんだから失敗する権利あるんじゃん?
と語るのは、これまでに、輝いて、勝っていたいと思って精一杯生きてきたからこそなんだろうな~、と思うのです。
今の若い人、若い時からハングリー精神無くて、フツーでいい、フツーがいい、とか言ってて、歳とったらどうなってんのかな?
セラピストなんで、勝つとか負けるとか、どうでもいいよっていうのはあるけれど、人生の舞台を最初から降りてる感じって自分に対して失礼だと思うのです。
「悟り世代」とか言われているけど、悟ったフリはやめた方がいいと思うよ。
それは、悟りではなくて、抑圧か、でなけりゃエネルギー不足か、夢なんて叶わないって思ってる方が傷つかないから、そんな環境汚染にヤラレてるだけでしょ?
あ、何か熱くなってしまいました。
でもでも、時々とっても素敵な、不器用にもエネルギッシュな若いコ達に出会うと、あ~、まだいた、大丈夫だったって安心したります。
私自身も、自分の生き方に関しては、誰にも何にも言わせないわよ、みたいな(^^; 自分の道感覚というのはあるのですが、あの桃井さんが50代にして、新しい映画のために広東語習ったり、生まれて初めて努力というものをした、とかいうのを聞いて、本当に、心から、人生まだまだこれからだ(笑)と思ったりしたのでした。
素敵な大人、素敵な人生の先輩達に出会うと、いっぱい元気もらって、私もこれからますます私であろう!って気持ちになります^^
先日ふとつけたTVで、大好きな女優さんである、桃井かおりさんがお友だちの水谷豊さんと一緒に
「ウェルカム・ミュージック・クラブ」
という阿木曜子・宇崎竜童夫妻のトーク&音楽番組に出演していて、初めて見た番組だったのですが、この4人の組み合わせがいい感じなので、嬉しくなって見ていました。
桃井かおりさんとえば、元祖変わり者?個性派女優で、中野良子さんとか、秋吉久美子さんとかの個性派の中でも、とりわけ昔から好きでした。(若い人にはわかりませんね)
水谷豊さんは中1の頃レコードを持っていたし、阿木&宇崎夫妻は私にとって結構あこがれのカップルなのであります。
どこが憧れなのかというと、いつまでも綺麗でお若い才女阿木さんと、聞くところによると、脳が極度にお天気状態(つまり、その度合いはイッちゃってる位?笑)だというウワサの、でもいつまでも才能あふれる不良である宇崎さんの、この仲良しの夫婦の組み合わせが何とも好きなのでございます。
何とお2人とも60代だそうで、ビックリ仰天(@@)です。
そいでそいで、
相変わらずの「桃井節」を振りまくナマ桃井をたっぷり見たでございますよ。ここ数年はLAかどっかに住んでいるらしいですからね。
自分の女優人生を振り返って、若い頃はいかに変わり者として面白くするかに命かけてて、ウソばっかついてたって言ってました(笑)
で、
「こんなに長く俳優業やってるなんて、思ってなかったよね~?豊?」
とかって。
それから、
「歳をとるのって、悪くないよね?」
って彼女が言ったら、後の3人が、うんうん、そうそう!と完全同意していました。
それが、いいな、いいな~、素敵だな~、ってとっても嬉しくなりました。
桃井&水谷さんはもうすぐ60才に近づくそうで(!)、いや~、元気でましたね。
宇崎さんなんか、
「60才位までで、人生の義務教育が終わり、って感じなんだよね~」
なんて言っちゃって、コレ、すごいイイと思いませんか~?
まだまだイケル、お楽しみはこれからだ、って感じですよね。
桃井さんの素晴らしいところは、今ハリウッドかどっかのスクールに通っているらしくて、そこで
「他の人を支える芝居なんかを習うわけよ。自分をどう見せるとかじゃなくて、それは例えば監督の描きたい事だったり、とにかくもっと大きな目的のために。で、今さらながらこれが、もの凄くいい経験なわけよ。だから、もっとみんなそういうコト勉強したらいいと思う。
コレ、アタシが言うから意味あると思って今言ってるんだけどさ」
なんてのたまわってしまうところです。
あの年代で、一人アメリカへふら~っと行って、向こうの人たちとルームシェアしたりしながら、インディーズでもノーギャラでも、面白いと思ったら何でも出るわよ、とか言えるチャレンジ精神は、
やはり桃井かおりは、ただの個性派でも、ただの不思議ちゃんでもなかった!
と思わせるものがあります。
この4人に共通しているのは、これまでいろいろ悩んだりもあったかもしれませんが、目一杯できること楽しんで出してきたよね、という解放感とそれによる力なのかな・・。
今彼らが、もう勝たなくったっていい、輝いて見せなくったていい、もっと楽しんじゃっていい、この歳になったんだから失敗する権利あるんじゃん?
と語るのは、これまでに、輝いて、勝っていたいと思って精一杯生きてきたからこそなんだろうな~、と思うのです。
今の若い人、若い時からハングリー精神無くて、フツーでいい、フツーがいい、とか言ってて、歳とったらどうなってんのかな?
セラピストなんで、勝つとか負けるとか、どうでもいいよっていうのはあるけれど、人生の舞台を最初から降りてる感じって自分に対して失礼だと思うのです。
「悟り世代」とか言われているけど、悟ったフリはやめた方がいいと思うよ。
それは、悟りではなくて、抑圧か、でなけりゃエネルギー不足か、夢なんて叶わないって思ってる方が傷つかないから、そんな環境汚染にヤラレてるだけでしょ?
あ、何か熱くなってしまいました。
でもでも、時々とっても素敵な、不器用にもエネルギッシュな若いコ達に出会うと、あ~、まだいた、大丈夫だったって安心したります。
私自身も、自分の生き方に関しては、誰にも何にも言わせないわよ、みたいな(^^; 自分の道感覚というのはあるのですが、あの桃井さんが50代にして、新しい映画のために広東語習ったり、生まれて初めて努力というものをした、とかいうのを聞いて、本当に、心から、人生まだまだこれからだ(笑)と思ったりしたのでした。
素敵な大人、素敵な人生の先輩達に出会うと、いっぱい元気もらって、私もこれからますます私であろう!って気持ちになります^^