ニューヨークシティーオペラ、別名メトロポリタン(MET)オペラのの最新の公演を映像で観られると誘われて、おととい「カルメン」観てきました。
現地ニューヨークでは、先月末に行なわれたばかりの公演の映像でした。
オペラは、なかなか実際の公演を観に行く機会などがないのですが、映像では幕間の出演者の臨場感溢れるインタビューや、舞台裏、ダンサーの練習の様子、オーケストラや指揮者の素顔などもかいま見られる作りになっており、なかなか面白かったです。
劇場の新宿ピカデリー、久しぶりに行ったら新しくなっていて、広々とした観やすい座席、大きなスクリーン、音響もよく二重◎でした。
予約開始直後にネット予約していったので、座席もばっちり(^^)v
何せ3時間半も観るのですから、よいお席じゃないとね~。
とりわけ映像となると、キャストの素顔がアップになったりするので、今回の「カルメン」のように、主演のカルメンとドン・ホセ役の歌手がチャーミングな容姿だと、やはり見ていて楽しいです♪
あれだけの歌唱力と演技力、容姿も、、と観客はいろいろなものを求めます(笑)
メトロポリタンオペラってよく知らなかったけれど、今回のカルメンのキャストをはじめ、演出、舞台装飾など、古典的なベタベタ感がなく、出演者の個性もあるのか、少し現代的なアレンジが良かったです。
しかし、人間の肉声って、ああも美しくあれるものなのか、とつくづく思ってしまいます。鳥肌、鳥肌、でした。
余談ですが、ドン・ホセの恋敵である闘牛士役は、この日突然病気のため、代役の人が公演3時間前に知らせを受けて初舞台だったそうです。
その割にはとても堂々としていて、素晴らしかったです。
お客さんは、そんな事も知っているので、最後の拍手がとても大きかったようで、観客の応援の気持ちも伝わってきました。
幕間にこの新人さんがインタビューを受けていて
「前もって知らされるより、突然の抜擢だったんで緊張しているヒマもなく、ゆうべも知らなかったからこそよく眠れたのでよかった」
なんて答えていました。
なので、そのインタビュー後の出番では
「あの人間違えないでできるかしら?」
なんて、こちらがドキドキしましたが、とても立派でした。
ほんと、プロってすごい。
さらに蛇足ですが、この人の経歴は変わっていて、オペラ歌手になる前は、
32歳まで地元のニュージーランドで《会計士》!をしていたそうです。
そんな人も受け入れて、成功させる国。
アメリカってそういう国だよな~、としみじみ思いました。
アメリカのそういうところ、好きです。頑張って欲しいです。
いつか、本物のオペラ、観に行きたいと思います。
しばらくカルメンなお衣装モードかも。。←感化されやすい(笑)
尚、上記の映像オペラシリーズは、短期間ごとに演目を変え、他にも有名どころの「トゥーランドット」「薔薇の騎士」「アイーダ」などいろんな公演を上映しているようです。
ニューヨークシティーオペラ、別名メトロポリタン(MET)オペラのの最新の公演を映像で観られると誘われて、おととい「カルメン」観てきました。
現地ニューヨークでは、先月末に行なわれたばかりの公演の映像でした。
オペラは、なかなか実際の公演を観に行く機会などがないのですが、映像では幕間の出演者の臨場感溢れるインタビューや、舞台裏、ダンサーの練習の様子、オーケストラや指揮者の素顔などもかいま見られる作りになっており、なかなか面白かったです。
劇場の新宿ピカデリー、久しぶりに行ったら新しくなっていて、広々とした観やすい座席、大きなスクリーン、音響もよく二重◎でした。
予約開始直後にネット予約していったので、座席もばっちり(^^)v
何せ3時間半も観るのですから、よいお席じゃないとね~。
とりわけ映像となると、キャストの素顔がアップになったりするので、今回の「カルメン」のように、主演のカルメンとドン・ホセ役の歌手がチャーミングな容姿だと、やはり見ていて楽しいです♪
あれだけの歌唱力と演技力、容姿も、、と観客はいろいろなものを求めます(笑)
メトロポリタンオペラってよく知らなかったけれど、今回のカルメンのキャストをはじめ、演出、舞台装飾など、古典的なベタベタ感がなく、出演者の個性もあるのか、少し現代的なアレンジが良かったです。
しかし、人間の肉声って、ああも美しくあれるものなのか、とつくづく思ってしまいます。鳥肌、鳥肌、でした。
余談ですが、ドン・ホセの恋敵である闘牛士役は、この日突然病気のため、代役の人が公演3時間前に知らせを受けて初舞台だったそうです。
その割にはとても堂々としていて、素晴らしかったです。
お客さんは、そんな事も知っているので、最後の拍手がとても大きかったようで、観客の応援の気持ちも伝わってきました。
幕間にこの新人さんがインタビューを受けていて
「前もって知らされるより、突然の抜擢だったんで緊張しているヒマもなく、ゆうべも知らなかったからこそよく眠れたのでよかった」
なんて答えていました。
なので、そのインタビュー後の出番では
「あの人間違えないでできるかしら?」
なんて、こちらがドキドキしましたが、とても立派でした。
ほんと、プロってすごい。
さらに蛇足ですが、この人の経歴は変わっていて、オペラ歌手になる前は、
32歳まで地元のニュージーランドで《会計士》!をしていたそうです。
そんな人も受け入れて、成功させる国。
アメリカってそういう国だよな~、としみじみ思いました。
アメリカのそういうところ、好きです。頑張って欲しいです。
いつか、本物のオペラ、観に行きたいと思います。
しばらくカルメンなお衣装モードかも。。←感化されやすい(笑)
尚、上記の映像オペラシリーズは、短期間ごとに演目を変え、他にも有名どころの「トゥーランドット」「薔薇の騎士」「アイーダ」などいろんな公演を上映しているようです。